第6話 ラスト・ソング

ストーリー

伝説のジャズシンガー"ミス・アンルーリー"こと安城瑠里子(研ナオコ)の復活ライブ。
そのステージの休憩の合間に、ライブをサポートしていたイベント会社社長・鎌谷充子(西山知佐)が遺体で見つかった。
充子はライブハウスのビルの5階から転落した事故死のように見えたが、 偶然ライブにきていた特命係の神戸尊(及川光博)は、遺体のそばで無傷の携帯電話を発見。 充子が持って転落したのなら無傷のはずがない。
疑問を抱いた杉下右京(水谷豊)と尊は捜査を始め、ステージを終えた瑠里子に事情を聞くが、 「次のツアーのことで、充子ともめていた」と自分から話すなど、 挑戦的で一筋縄ではいかない瑠里子の証言に振り回される。

感想・その他

ジャズシンガー役の研ナオコさん、歌ウマイっすねぇ…
って、当たり前か(笑)

殺人を隠ぺいした理由が、昔付き合っていた男性が犯人だからではなく、 その男性とコンビを組んで歌を歌っていた時が一番しっくりくるので、もっと歌いたかったからという、独特なもの。
相棒では動機がユニークなのが多くてホント楽しめます。

ゲスト

安城瑠里子(研ナオコ)

ジャズシンガー
ミス・アンルーリー(ルール知らず)と呼ばれるほどの奔放な女性。
頑なにステージを続けようとする。

相棒 ten ストーリー一覧へ戻る