第4話 ライフライン

ストーリー

「帯川運送」の社長・帯川(林和義)が何者かに殺害された。 会社の経営に行き詰まっていた帯川にはあちこちに借金のある多重債務者だった。
右京(水谷豊)と尊(及川光博)は帯川の携帯に残されていた、新潟行きの小包の写真を調べ始める。
帯川の借入先の1つ、「緊急互助会」が、無利子で金を貸し出す同業者の組織だったことがわかり、 さらに新潟行きの小包を配送する仕事が 「緊急互助会」の副会長・青木(青山勝)の会社「青木配送センター」に回されていたことが明らかになる。 金に困っていた帯川がなぜ人に仕事を譲ってまわしたのか…?

感想・その他

今回の話は、season9の第8話「ボーダーライン」に通じる話。
前回の話が働きたくても働けない派遣労働者の話に対し、今回は中小企業の社長の話。
キツイです。

ラストで神戸君が「花の里へ行こう」と言ったのに対し、「もうやってませんよ」と返す右京。
遅いよ神戸君。

相棒 ten ストーリー一覧へ戻る